光を、間取りの一部として考える。
「明るい家にしたい。」
家づくりでは、よく聞く言葉です。
大きな窓をつける。
窓をたくさんつける。
それもひとつの方法ですが、sectionが大切にしているのは、窓の数だけではありません。
「どんなふうに光が入ってくるか。」
「窓から何が見えるか。」
そこから、間取りを考えます。
光は、時間とともに変化する。
朝は東から。
昼は部屋全体に。
夕方には、少し色づいた光が差し込む。
同じ空間でも、時間によって表情は変わります。
窓の位置や高さ、吹抜けや高窓などを工夫することで、自然光を家の奥まで届けることもできます。
窓を考えることは、光の通り道を考えること。

「明るい」だけではない心地よさ。
自然光の魅力は、明るさだけではありません。
壁に落ちる影。
床に伸びる光。
時間とともに変わる室内の表情。
照明ではつくれない、
その場所、その時間だからこそ生まれる風景があります。
だからsectionは、間取りを考えるときに「光」もひとつの素材として考えます。
「明るい家」より、
「光が気持ちいい家」。
暮らしの時間を想像して、
光の入り方を考える。
そんな、家づくりをしたいです。
